防犯セキュリティ、無線呼び出しシステム、接点監視装置、警報機、パトランプ、設備監視システムQ&A。商品比較と口コミ情報、評判

防犯セキュリティグッズ、ホームセキュリティ、防犯カメラ、パトランプ、警備、設備監視、自動通報器、特定小電力無線送信機、微弱無線送信機、無線警報機、工場での一人作業時の安全対策システム、通報機、警報機など安全対策商品の解説、商品の技術、口コミ情報。日本製の商品、システムに絞っています。無線呼び出しシステム、コールシステムのご紹介。ソーラー電源、太陽光電源の警報機、回転灯システム。評判。

警備

警備会社の警備システムにかかる電話料金

一般的に、警備会社の警備システムは、
1日の間に何回か、警備会社のセンターと電話回線を使って通信を行っています。

大手の警備会社の場合、警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料は、
月平均2000円〜3000円ほどと言われています。
※アナログ電話回線の場合。

ただし、警備会社や接続する電話回線の種類によって料金は変わると思われます。


電話料金は、月々3000円とすると、
1年間にかかる電話料金は概算で以下のようになります。

3000円×12ヶ月=36000円

5年契約の場合、18万円かかる計算となります。
これはNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。

アイリスオーヤマ製のホームセキュリティ

アイリス防犯ドットコムを見てみました。※2009年5月27日

商品の詳細につきましてはわかりませんので、直接販売元にお問い合せください。


1.警報機の停電バッテリ

アイリス製の警報機の停電対策用バッテリは一般の交換電池となっているようです。
(9V角型アルカリ乾電池、別売りとなっています。)

一般乾電池は容量が小さいですので、電気が止まった時(またはコンセントが抜かれた時など)さほど長い時間はバックアップできないのでは無いかと思われます。

一般の電池は開封すると自然の放電していきますが、どのぐらい電池が消耗しているか目では確認できません。泥棒にコンセントを抜かれた時に、鳴らない、という危険がございます。


2.警報ブザーの音量

85dbです。堅牢な建物の場合、外まで聞こえない事があるのでは?と感じました。



3.センサーの種類と使用できる数

一般住宅の場合、夜間、警戒状態にして就寝することが多くなりますので(強盗対策)扉や窓の開閉センサーがメインになります。
※人感センサーを使うと、家人の方がセンサーにひっかかりますのでいちいち解除にしないと家の中を動けなくなります。
そのため、無人の事務所には人感センサーがよく使われます。
ホームページで見ますと、リモコン、センサー類を含めて8個までしか利用できないようなので、あまり拡張性はないように見受けました。
また、追加のセンサー単品も1個5000円弱となっております。


その他、商品の詳細につきましてはわかりませんので、直接販売元にお問い合せください。

警備会社のホームセキュリティの比較、契約料

セコムホームセキュリティの費用
一戸建て、4LDKのモデルプランであり、建物の大きさにより費用は変わると思います。
セコムのホームページを参考にしました。
(2009年7月4日現在)


既築の建物の場合

レンタル契約の場合
月々の警備料金 9000円(消費税別)
工事料  74000円(消費税別)
保証金  2万円

9000円×60ヶ月=54万円
工事料 74000円
保証金 20000円
5年間の経費合計 634000円(消費税別)が最低限かかる計算となります。


買い取り契約の場合
月々の警備料金 4500円(消費税別)
買い取りシステム料金 440050円(消費税別)

4500円×60ヶ月=270000円
買い取りシステム料金 440050円
5年間の経費合計 710050円(消費税別)が最低限かかる計算となります。


新築の建物の場合

レンタル契約の場合 
月々の警備料金9000円(消費税別)
工事料  144000円(消費税別)
保証金  2万円

9000円×60ヶ月=54万円
工事料 144000円
保証金 20000円
5年間の経費合計 704000円(消費税別)が最低限かかる計算となります。

買い取り契約の場合
月額の警備料金 4500円(消費税別)
買い取りシステム料金 475050円(消費税別)

4500円×60ヶ月=270000円
買い取りシステム料金 475050円
5年間の経費合計 745050円(消費税別)が最低限かかる計算となります。


レンタル契約の場合、契約期間は当初5年間、以後1年ごとの自動更新。
月額料金、工事料は建物の大きさや部屋数によって変わります。
買い取りシステム料金の設置する機械の数や建物構造、建物の大きさなどによって変わります。
警備料金以外に管理用に別途の電話料金がかかります。



ホームセキュリティの比較と機能を詳しく解説。購入する際の確認ポイントと比較。自主機械警備との導入費用との比較


月々の経費不要、買い取り式ホームセキュリティシステム>

警備会社の警備システムの導入費用と価格、買い取り商品との比較

(質問)
自宅から離れた事務所の防犯システムを検討しています。

まず大手警備会社(セコム)に見積もりしてもらいましたが、機器は買い取りではなく5年レンタル契約でかなりの費用がかかり、自社のの場合、本当にそこまで必要なのか、正直迷っています。

同様の機能を持ったもので、適当な買い取り式の機械警備システムはありませんでしょうか?


【警備会社の機器の内訳−御相談をいただいた内容です。】
1.警備装置本体
2.回線アダプタ(異常の際に警備会社に通報する機器) 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.磁石センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5台
6.煙感知器(火災の監視) 6台


−5年間の契約中の費用の総額(見積書から計算しました。)−

1.月々の警備料15000円×60ヶ月(5年契約)=90万円
  ※維持管理費、警備員の対応等も含まれます。
2.取付工事料などの初期費用 15万円
3.警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料(見積書以外にかかる費用とのことです。) 
  月平均2000円(前後?場合によっては3000円ほど)×60ヶ月=12万円
  ※これはNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。
  上記はアナログ回線の場合。電話回線の種類によって変わるそうです。


以上の総計、5年間の合計で約117万円ほど(消費税別)の費用が必要になります。
途中で解約すると、残りの期間分の相当の金額の請求があるとのことでした。
アドバイスをお願いいたします。


○○○

ほぼ同様の機器構成を、買い取り式の自主機械警備システムの機器で算定してみました。

1.警備装置本体 1台 
2.電話通報機 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.開閉センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5個
6.煙感知器(火災の監視) 6個
7.無線式ON/OFF操作リモコン(警戒解除のモード変更用) 1個

以上の機器構成の買い取り価格概算で約28万円(消費税別)となりました。
クレジットカードの分割支払いを使うと、月々のお支払い金額に設定することも可能です。


比較する際の注意点ですが、警備会社は警備員が駆けつけるサービスが付加された料金ですので単純に比較しきれない点があります。

ご自分の場合、
何を、どこまで、守らなければいけないのか?
どこまでコストをかける事ができるのか?
を十分に考えて、商品をお選びいただくことが大事です。

いきなり長期契約ではなく、一旦買い取り商品からスタートして、
様子を見ながらステップを考える方法もあると思います。




警備保障、警備会社(機械警備)の機能と比較、契約する際の選ぶポイント


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