(質問)
自宅から離れた事務所の防犯システムを検討しています。
まず大手警備会社(セコム)に見積もりしてもらいましたが、機器は買い取りではなく5年レンタル契約でかなりの費用がかかり、自社のの場合、本当にそこまで必要なのか、正直迷っています。
同様の機能を持ったもので、適当な買い取り式の機械警備システムはありませんでしょうか?
【警備会社の機器の内訳−御相談をいただいた内容です。】
1.警備装置本体
2.回線アダプタ(異常の際に警備会社に通報する機器) 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.磁石センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5台
6.煙感知器(火災の監視) 6台
−5年間の契約中の費用の総額(見積書から計算しました。)−
1.月々の警備料15000円×60ヶ月(5年契約)=90万円
※維持管理費、警備員の対応等も含まれます。
2.取付工事料などの初期費用 15万円
3.警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料(見積書以外にかかる費用とのことです。)
月平均2000円(前後?場合によっては3000円ほど)×60ヶ月=12万円
※これはNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。
上記はアナログ回線の場合。電話回線の種類によって変わるそうです。
以上の総計、5年間の合計で約117万円ほど(消費税別)の費用が必要になります。
途中で解約すると、残りの期間分の相当の金額の請求があるとのことでした。
アドバイスをお願いいたします。
○○○
ほぼ同様の機器構成を、買い取り式の自主機械警備システムの機器で算定してみました。
1.警備装置本体 1台
2.電話通報機 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.開閉センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5個
6.煙感知器(火災の監視) 6個
7.無線式ON/OFF操作リモコン(警戒解除のモード変更用) 1個
以上の機器構成の買い取り価格概算で約28万円(消費税別)となりました。
クレジットカードの分割支払いを使うと、月々のお支払い金額に設定することも可能です。
比較する際の注意点ですが、警備会社は警備員が駆けつけるサービスが付加された料金ですので単純に比較しきれない点があります。
ご自分の場合、
何を、どこまで、守らなければいけないのか?
どこまでコストをかける事ができるのか?を十分に考えて、商品をお選びいただくことが大事です。
いきなり長期契約ではなく、一旦買い取り商品からスタートして、
様子を見ながらステップを考える方法もあると思います。

警備保障、警備会社(機械警備)の機能と比較、契約する際の選ぶポイント
自宅から離れた事務所の防犯システムを検討しています。
まず大手警備会社(セコム)に見積もりしてもらいましたが、機器は買い取りではなく5年レンタル契約でかなりの費用がかかり、自社のの場合、本当にそこまで必要なのか、正直迷っています。
同様の機能を持ったもので、適当な買い取り式の機械警備システムはありませんでしょうか?
【警備会社の機器の内訳−御相談をいただいた内容です。】
1.警備装置本体
2.回線アダプタ(異常の際に警備会社に通報する機器) 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.磁石センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5台
6.煙感知器(火災の監視) 6台
−5年間の契約中の費用の総額(見積書から計算しました。)−
1.月々の警備料15000円×60ヶ月(5年契約)=90万円
※維持管理費、警備員の対応等も含まれます。
2.取付工事料などの初期費用 15万円
3.警備装置と警備会社を定期的に結ぶための電話料(見積書以外にかかる費用とのことです。)
月平均2000円(前後?場合によっては3000円ほど)×60ヶ月=12万円
※これはNTTなど電話会社からの電話料の請求となります。
上記はアナログ回線の場合。電話回線の種類によって変わるそうです。
以上の総計、5年間の合計で約117万円ほど(消費税別)の費用が必要になります。
途中で解約すると、残りの期間分の相当の金額の請求があるとのことでした。
アドバイスをお願いいたします。
○○○
ほぼ同様の機器構成を、買い取り式の自主機械警備システムの機器で算定してみました。
1.警備装置本体 1台
2.電話通報機 1台
3.屋外のランプ−点滅のみ 1台
4.開閉センサー(窓や扉の開け閉めの監視) 2個
5.赤外線センサー(不審者の侵入を屋内で監視) 5個
6.煙感知器(火災の監視) 6個
7.無線式ON/OFF操作リモコン(警戒解除のモード変更用) 1個
以上の機器構成の買い取り価格概算で約28万円(消費税別)となりました。
クレジットカードの分割支払いを使うと、月々のお支払い金額に設定することも可能です。
比較する際の注意点ですが、警備会社は警備員が駆けつけるサービスが付加された料金ですので単純に比較しきれない点があります。
ご自分の場合、
何を、どこまで、守らなければいけないのか?
どこまでコストをかける事ができるのか?を十分に考えて、商品をお選びいただくことが大事です。
いきなり長期契約ではなく、一旦買い取り商品からスタートして、
様子を見ながらステップを考える方法もあると思います。

警備保障、警備会社(機械警備)の機能と比較、契約する際の選ぶポイント